タヒチアンノニの研究成果
開発の業績や共同研究の成果はノベルフード認定、特許、論文発表などとして公表されます。
ノベルフード認定
ヨーロッパ連合では新規の食材が安全であることをEU食品安全機関審査が審査し、ノベルフードとして認定されたものでないと流通させることができません。このノベルフードの認定を得るには厳しい安全審査に合格しなければなりません。ノベルフードに認定されるということは、その食材が安全であるという確かな証になります。すでに認定済みの「タヒチアンノニ ジュース」と「乾燥および焙煎させたノニ葉」のほかに、2010年あらたに「ノニ果実ピューレ」と「ノニ濃縮果汁」がノベルフードに認定されました。
特許
タヒチアンノニでは独自の技術・処方などを守るため、知的財産として特許を積極的に出願しています。特許取得の数は全世界で48です(2010年6月現在)。
論文
自社研究室でノニの基礎研究、応用研究を行います。また、大学や他の研究施設と共同して研究を行い、それらの結果は論文という形で発表します。タヒチアンノニが関わった論文の数は25件です(2010年6月現在)。 一部簡単に紹介します。
・Morinda citrifolia Linn. (Rubiaceae) leaf extracts mitigate UVB-induced erythema. - J. Nat Med 2009
UV-B波は皮膚に紅斑作用を引き起こします。モリンダシトリフォリアの葉はパッチテストでその作用が緩和されることがわかりました。モリンダシトリフォリアの葉に含まれるケルセチンなどの成分が影響していると考えられます。
・Prenatal toxicity test of Morinda citrifolia (noni) fruit. - J. Toxicol. Sci. 2008
フレンチポリネシア産のモリンダシトリフォリア ピューレの凍結乾燥を妊娠初日から21日目(出産前日)までラットに与えました。コントロール群(モリンダシトリフォリアを与えいない)と試験群の胎児をくらべました。胎児の数、胎児の大きさ、骨格異常、奇形を比較しました。どの群にも胎児死亡、奇形、内臓損傷は見られませんでした。
・Identification of major aroma compounds in the leaf of Morinda citrifolia Linn. - J. Nat Med 2008
フレンチポリネシア産のモリンダシトリフォリア葉の主な芳香成分、揮発性オイルについて探索しました。多くはパルミチン酸とE-phytolであることがわかりました。E-phytolはビタミンEなど変換される前の物質です。
・Simultaneous characterisation and quantitation of flavonol glycosides and aglycones in noni leaves using a validated HPLC-UV/MS method - Food Chemistry 2008
フレンチポリネシア産のノニ葉に含まれる4種のフラボノール配糖体、アグリコン(ポリフェノール)を迅速に分析確認できる方法を見出しました。この方法の応用法としてノニ葉製品の品質管理に役立てることができるかもしれません。
・Toxicological and analytical investigations of noni (Morinda citrifolia) fruit juice. - J. Agric. Food Chem. 2007
ハムスターを使った実験で、タヒチアンノニ ジュースには突然変異誘発性は見られないことが分かりました。またラットを使った実験ではノニ濃縮液を与えても発がんにかかわるようなDNA異常は見られませんでした。